文化祭2006 BY US

 3日、4日の二日間、文化服装学院の文化祭に行ってきました!3日は開場10分後に行ったのですが既に学院バザーは完売でした。考えが甘かったです。来年は開場前から並びます。二日かけても全部の展示は見れませんでした。デザイン画公開、セレクトショップ、テキスタイル資料室、装苑賞作品公開などなど・・・。そして何より来場者、学生さん達の服装!見ているだけで参考になるし、楽しいので一日中居ても飽きません!!
 ファッションショー、シンポジウムもすごいすごいよかったです。ファッションショーは文化女子大文化服装学院の二つ、シンポジウムは「メンズウェアのクリエイションとテクニック−若手スチリスト達の仕事−」を見てきました。
 ファッションショーはモデルさんもすごいきれいだったし、音楽、照明効果もすごいよかったです。オープニング映像に至っては専用メガネ着用の3D映像でした。感動しまくりです。ファッションショーを見ていたら、普段自分の着ている服がつまらない、無難だ、と感じてしまいました。リアルクローズとショーの作品を比べるのもおかしいんですけど、それでもやっぱり見てたら思ってしまうんですね。もう少し自分の服の運用計画を考えなおそうかと思いました。ワードローブの系統樹を一回ぶち壊して再構築しようかなぁ・・・。
 シンポジウムは前から2列目中央で聞いてきました。目の前には4人のデザイナーさんが座ってお話をしてくれました。メンズファッションとレディスファッションの違い、スーツの歴史と魅力、メンズファッションの新たな試み、スーツへのあらゆるアプローチなど普段聞けないようなお話でした。すごい贅沢なシンポジウムでした。