ドレメで試験

 目黒で試験を受けてきました。「ファッション色彩能力検定試験」です。色彩検定とだいぶ重複した内容だったので、勉強するの簡単でした。
 以下、受けてみた感想。というより色彩検定との比較。

  • 知識よりも感覚で色を選ぶ感じ

 色名(慣用色名、PCCSでの色名など)を覚えてなくても大丈夫。色見本を見て、色相が同じの選べ、トーンが同じのを選べなどの問題が多い。

  • 実践的な配色判断

 色見本ではなく、服のコーディネートの写真を見て、「〜配色」を答える問題が後半に多数出題。

  • 色見本を並び替える実技的な問題

 20枚の色見本を4色相、5トーンに配置する。また各色見本に対して「類似色相」はどれか、「対称色相」はどれかなど選択する。


 ファッション〜とつくだけあってだいぶ特化した問題でした。色彩検定やカラーコーディネーターはこれに加えて建築、歴史、インテリアなどの知識も問われます。試験としては簡単なほうだと思いました。